SuperStream-NX 移行サービス
移行サービス PSProNX V1.0 とは
当サービスは、PowerBuilder(以下Pb)で作成されたアオドオン機能を、C# & WPF (Windows Presentation Foundation) へ移行ツールで自動変換し、再構築するサービスです
1. Pbソースを解析して移行するため、アドオン設計書がなくても移行が可能となります、仕様漏れも防ぐ事が出来ます
- Pbのバージョン8.0以下はソース調査が必要となります
- 1step毎にソースを変換します、変換出来ない行はコメントを付け出力します
- ソース変換後に一部修正が必要になります
- 画面の特性はNXV2.1のFrameworkに従うため、変換後のUIは異なります
- グリットは INFRAGISTICS / Ignite UI を利用します(照会系のみV1.0で対応済み)
- プロシージャは自動変換の対象となりません、別途付加サービスにて対応致します
2. SQL文はCOREとNXの対応テーブルを参照して変換を行います
- テーブル変換付加サービスにて対応いたします(自動変換の対象となりません)
3. WebServiceへ対応しております
4. 複数のレポート定義に対応します
レポート定義は再構築サービスとなります。(自動変換の対象となりません)
- CristalReport
- CMJ iWFM
- JBAT PrintPro(JBAT JBアドバンスト・テクノロジー社製品)
![PSProNXでの、移行後のインフラ・イメージ](../common/images/pspro-nx.png)
PSProNXのメリット
既存アドオン機能を調査・分析、再作成する方法と比較して、50%以上の工数削減と工期短縮(アドオン開発工程)が可能となり、システムの早期立ち上げとコスト削減が図れます。
![PSProNXのコスト削減効果](../common/images/pspronx_cost.png)
コスト削減
開発人員の削減
![開発人員の削減](../common/images/pspronx_reduction.png)
開発期間の短縮
![開発期間の短縮](../common/images/pspronx_timeperiod.png)
作業工程の省略
![作業工程の省略](../common/images/pspronx_process.png)
品質維持
ソース解析不要
![ソース解析不要](../common/images/pspronx_analysis.png)
仕様調査不要
![仕様調査不要](../common/images/pspronx_investigation.png)
ハンドコーディング回避
![ハンドコーディング回避](../common/images/pspronx_handcoding.png)
PSProNXの概要
プロジェクト単位での一括変換
![プロジェクト単位での一括変換](../common/images/pspronx_project.png)
処理別ソース自動生成(クライアント側)
![処理別ソース自動生成(クライアント側)](../common/images/pspronx_cliant.png)
DB処理を自動生成(サーバー側)
![DB処理を自動生成(サーバー側)](../common/images/pspronx_server.png)
画面レイアウト自動生成(クライアント側)
![画面レイアウト自動生成(クライアント側)](../common/images/pspronx_ui.png)
変換の対象
コントロール | Label、Text、RadioButton、CheckBox、ComBox 等 |
---|---|
属性 | 命名、フォントサイズ、色、入力制限、使用可否 等 |
イベント | Click、Checked、Selected、LostFoucs、Changed |
関数 | コントロール制御、四捨五入、タイプ転換、フォーマット 等 |
ユーザー定義関数 | 関数のソース存在が前提となります |
Datawindow | Infragisticsのグリッドへ変換(照会のみ) |
分岐 | If、Select 等 |
ループ | For、Do While Do Until 等 |
計算、関係 | +-*/、>、< =、Not、And、Or 等 |
変数の定義 | Int、String、Long、Date、Double等 |